9985【樋爪教育部長】 不登校の件でございます。不登校の数、残念ながら年々増えているような状況でございます。様々な要因があるというふうには考えておりますけれども、武蔵野市で各中学校区ごとにSSWのほうを配置させていただきまして、こちらの取扱件数のほうも毎年数が増えて、様々な御相談に応じている状況でございます。
令和5年度の新規事業といたしましては、やはりまず、不登校にならなくても、学校に何とか来れるお子さん、ただ教室に入れないお子さんの対応ということで、家庭と子どもの支援員は従来、登校の支援とかも行っておりましたけども、昨年度から常駐型ということで、令和4年度に3校実施しました。こちらについては様々な学校の状況に応じて対応ができているということで、こちらの拡充を令和5年度、さらに5校分、予算としては拡充をして、なるべく今後もしっかりと進めて、様々な不登校、よりきめ細かな対応をしていきたいというふうに考えてございます。
以上です。