
与座武
映像ID: 2436
10288【与座委員】 分かりました。これはプランが出てきたのであれなのだけど、やはり今私が言ったような質問、部長が答えてくれたような答弁を資料としてこれに書き込んでおいたほうがよかったのだと思います。受け入れる側の市民の意識みたいなものがいろいろ書いてあるのだけど、外国籍市民の方が何に困っているかという記載がないのです。それはプランを考える前提なので、その報告は行っている、そこに書いてあるからいいでしょうと言うのではなくて、1ページでも2ページでも割いて書いておくべきだと私は思います。それは一応意見として言っておきます。
その上で、外国籍市民の方の支援についての質問というのは、実は邑上さんが市長の頃から折に触れてしているのです。それで、最初の頃に質問したときは、武蔵野市役所や国際交流協会(MIA)の役割をきちんとはっきりさせると。まず、そこをしっかりと区分けして、その上でどういうことができるかということを考えていきたいということをずっと前からおっしゃっていて、その後に、外国籍市民の方の調査、それから、武蔵野市民の方に調査等々をかけてプランを立てていきますというお話だったのです。それで出てきたのが、昨日配られたこのプラン。このプランを読む限りにおいては、基本的に今までのMIAがやっていた活動を継続的に支援していく、それが一つ。それから、武蔵野市でやっていた青少年交流、さっき言った海外との交流、ああいうものをやっていく。プラス、さっき田川部長がお答えになった法的手続みたいなところでよく分からない、相談窓口もないと。そういうところの庁内のコミュニケーション能力を、分かりやすい日本語で言うとか翻訳機を使うとかいろいろな手だてはあるのだろうけども、そういうことの行政サービスで外国籍市民の方に優しく対応していくと。こういうふうにこのプランは整理をされたというふうに受け取ってよろしいですか。