10312【吉村子ども子育て支援課長】 確かに、今、ワーキングチームをつくって、隔月でやっていたりするので、必ず土日とかに職員に来てもらってとか、会議の前には各部署から集まってもらって、どんなふうにするかとか話をしながら、横で見ていると、時には本当に悲しそうな顔をしながら、子どもたちから意見を引き出すことができなかったと。本当に苦労しながら職員が頑張っているのを見ているので、それは成長にはなるとは思っています。ただ、そこにすごく時間が取られるというところと、子ども同士のつながりとか、もうちょっと専門的な知識を持つところというのは今たくさんありますので、そういうところにやっていただくというのも一つかなと思っています。また、今、東京都こども基本条例ができたりとか、国のこども基本法ができたところで、子どもの意見聴取というところで、そういう委託のところで補助金がつくようになって、29ページの2,265万円のところで1,500万円ほど補助金がついていますけれども、都とか国とかもそういうところを支援してやるようにというところはありますので、そういうところで、我々もそれをただ見ているだけではなくて、学びながらやっていきたいと思っております。