10323【横山情報政策課長】 ただいま御質問いただきました件についてです。まず、住民情報系システムについては、今年度、コンサルを入れまして、RFI、情報提供依頼を実施したりですとか、あと、住民情報系システムの更改について、いろいろ考えてまいりました。あわせて、フィット・アンド・ギャップといいまして、国から出された標準の仕様書と、その差分が、どういったところがあるのかとか、そういった検討も進めておるところでございます。そういった中を通して、今後、システム更改をしてまいります。それが令和5年度から6年度にかけてございます。今回、住民情報系システムの標準化への対応ということでございますが、こちらについては国のほうで7年度までに標準化に対応したシステムを各自治体が使わなければならないとされておるところでございますので、それに対応するために、各システムについて、既存事業者がシステム改修を行っていく。要は、市が業務委託をして、その作業を行っていく。そういった内容になってございます。