令和5年度予算特別委員会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2437

10620【与座委員】  ありがとうございます。せっかく長期計画──せっかくという言い方をしてはいけないな、長期計画をつくったので、長期計画に沿ってどういう予算組みがされているかということを確認させていただきました。
 以下、具体的な質問を何点かさせていただきます。
 先ほど高齢者総合センターの改築の議論を聞いていまして、いろいろと思い出してきました。約30年前に建てた施設ですけど、あの設計をされた方と私、30年前ぐらいにお話をしたことがあるのです。私は設計の専門家ではないので、よく分からなかったのだけど、へえなんと思って聞いていたのですけど、たしかあそこは武蔵野市内で初めての無電柱化で建てた施設だと思っております。ですので今回の改築においても、その無電柱化、30年前ですから、非常に時代を先取りした無電柱化の施設ということを堅持してもらいたいということと、あの建物、周りが緑で覆われています。非常に地域にマッチしている、そのイメージもぜひ崩さないで改築を進めてもらいたいということのお願いです。
 それからもう1点は、これをここでやるのがいいのかどうか分からないのですけども、よく緑町地域、西久保地域、あの辺の地域の方の古老──私よりも上の人です──古老に話を聞きますと、昔あそこの福祉会館があった玄関先に、中島飛行機製作所で被災に遭った方の慰霊碑があった。でも高齢者総合センターを建設する際に、その慰霊碑が東伏見稲荷神社に移築されたと。何でそういうことをするのだとお怒りの方もいるし、あまり地に足の着いた話ではないですが、当時の霊が怒っていると言うような方も、それは怒っていると思っている人は怒っていると思っているのだが、だからそれをきちんと被災された場所に戻しておくべきではないかということを言う方がいらっしゃるのです。
 私、東伏見稲荷に行ってきました。見てきました。本殿、社殿の裏にひっそりと当時の碑があるのです。平和ということを市長は力を入れて追求されているのでしたら、そういう記録のものをきちんと保存しておく、しかるべき場所で保存しておくということにも注力するべきだと私は思います。民生費でやる質疑ではないかもしれませんけども、高齢者総合センター絡みということで、大きく2点についてお答えをいただければと思います。

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