令和5年度予算特別委員会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2437

10637【与座委員】  すみません、衛生費でしたね。というのは、何でこんなことを言ったのかというと、ビジョンだとか計画とか、時代に合わなくなってしまっているものが生きている、これに限らず生きていることが多いのです。状況に応じというか、時間の変化の中で必要な見直しはやっていくべきではないかという旨で質問しましたので、それなりの対応をしていただければと思います。衛生費ではこの質問しませんので。
 コロナ禍で経験したことということであるならば、先ほどのベッド数の話もさることながら、かかりつけ医との関係が今回非常に課題になりました。かかりつけ医を持っていないという方が大勢いて、どこに行っていいのか、どこに電話していいのか分からないと。それで、現状におけるかかりつけ医、いわゆる一次医療、二次医療、日赤とか杏林病院になるのか、三次医療との連携、地域医療体制の現状を。これも衛生(「衛生」と呼ぶ者あり)、では、これは衛生で聞きます。
 では、次に行きます。令和2年からの長計に、子育てと介護を同時に行うダブルケア等の支援を検討するという記述があります。令和2年ですから、もう5年近い、4年ぐらいになっているのかな。それで時がたって、調整計画の中でダブルケア、トリプルケアについて負担軽減が求められ、調査を行い、取組を検討すると、これが調整計画に書かれようとしているということです。そうすると、令和2年から始まった長期計画にダブルケア、トリプルケアの課題が指摘されているのに、今日に至るまでこれについて何も手を打っていなかったと単純に理解してしまっていいのかどうか、それなりに現場で対応はしてきているのだけども、きちんとした調査をやって今後の対応を体系的につくると、こういう意味なのか。
 結構私の周りにもいるのです、ダブルケア。さすがにトリプルというのはあまり見たことがないのだけども、本当に困っているので、こういう人たちにもきちんとした手を差し伸べなければならないと思っているのですけど、現況としてどうなっているのかということをお伺いしたいと思います。

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