
与座武
映像ID: 2437
10647【与座委員】 よろしくお願いをいたします。お昼をちょっと過ぎてしまったのですが、あと1問、2問、させてください。
資料の35ページ、幼保小の連携推進、それで、令和3年11月に出された武蔵野市生きる力を育む幼児教育振興検討会議の報告書を読ませていただきました。いろいろ書いてあるのですけど、ポイントは8ページ、9ページ、ここになるのだろうと思っております。
私は教育家でもないですし、そういう詳しいことはよく分からないのだけど、少なくともこの報告書によると、幼稚園、保育園、認定こども園の横のつながり、横でいろいろな研修、勉強会をしていくというのが1つ。それから、幼児教育という視点で、やはり幼稚園、保育園、認定こども園と、あと小学校の先生方と、縦の研修会、意見交換会等をやっていくということが一つ大きな点だと思います。
聞きたいのは、この研修体系の構築をしていくのだけど、予算が100万ついていたかな、具体的に何をやっていくのか、それをまずお聞かせ願いたいのが1つ。
先に質問だけしてしまいます。それから、この報告書に、幾つか面白いことが書いてあるのだけども、1つ目、平成29年3月に武蔵野市スタートカリキュラム(小学校入門期指導資料)を作成してやっていると、スタートカリキュラムのより一層の充実が求められていると、これについて具体的にどういうことをやっているのかということをお聞きしたい。一昔前は、予算委員会とか議会でも小1プロブレムみたいなことがあって、対応しろと皆さん言っていたのだけども、そのことについてお聞きをしたいのが2点目。
それから、ここに具体的なことも書いてあるのです。園児と小学生の児童交流をやっていくと。今、小学校6年生が卒業間際になると、地元の中学校へ行って、中学校の勉強を1升ぐらいか2升ぐらいしてくるなんという授業があるけど、それを園児と小学校の児童の間でもやる予定があるのか。
それから、こんなことも書いてあるのです。生活科を中心に合科的・関連的な指導、1こまを45分でなく、短い時間に区切って設定するなどと、これはなかなかです。小学校1升45分を細かく切ってやっていくなんて、こんなアイデアも出ているのですけども、この辺の取組も含めてどうなっているのかということをお知らせ願えればと思います。