令和5年度予算特別委員会

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与座武
与座武
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2437

10650【与座委員】  分かりました。この事業、すごく期待しているのです。さっきも言ったように、もう何年か前は、みんな議員さん、口を開くと小1プロブレムをどうにかしろみたいな話をしていて、それについて具体的に一歩踏み出したわけですから、期待しています。必要なものは教育費のところで聞きます。ただ、それは議会と役所との、こういう予算だとかの話だから、それはこっち、これはこっちという話なのだけど、現場は、子どもたちは関係ないわけですよ、もう私が言うまでもなく。もう款を飛び越えた対応をしていかなくてはいけないので、質問は我々で整理しながらやるにしても、やはり課だとか款だとかそういうものを乗り越えて、手を取って、2言目には連携、連携と簡単に言うなと俺、言うのだけど、やはりそこはまさに手をつないで、連携して取り組んでいってもらいたいと思っています。教育費絡みは教育費でお伺いします。期待しています。
 では、最後に一言だけ。一言でもないな。0123施設の管理運営について一言だけ述べさせていただきます。去年の代表質問で読んだ原稿を、もう1回読ませていただきます。
 0123施設での4歳、5歳児受入れ試行についてです。まず、0123施設の設置思想を忘れないでほしいと思います。0123施設検討当時、4歳、5歳児のほとんどは保育園か幼稚園に通っている。ゼロ歳児から3歳児の約3割が保育園を利用している。約7割の人が各家庭で子育てをしている。この7割の家庭に子育て支援の行政サービスの手を差し伸べるべく開設されたのが、ノンプログラムプログラムを標榜する0123施設であります。当時としては、法の想定外の画期的な乳幼児施設でありました。しかし、時代とともに子育て環境が大きく変化している中で、施設運営について柔軟に対応していくことの必要性は感じております。しかし、決して原点を忘れていただきたくないと思います。また、過去にゼロ歳児の娘と4歳児の息子と共に利用させていただいた親の体験的実感としては、ゼロ歳児から5歳児までが同じフロアで遊び回ることは非常に危険であると感じています。あのとき、我が息子が動き回る姿を見て、他のお子さんにけがをさせてしまうのではないかと恐怖すら感じました。正直、4歳児、5歳児の利用については非常に懐疑的であります。事故が起こってからでは遅いと申し上げておきます。
 これは去年の代表質問で言ったことです。このことを改めて述べさせていただいて、質問を終わらせていただきます。(「質問は」と呼ぶ者あり)意見だけで結構です。

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