令和5年度予算特別委員会

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小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2437

10800【小美濃委員】  対応を図っていただくのはいいのだけど、大きな話で、今後建て替えとか造り続けるのかということをお伺いしたので、そこはちょっとお答えいただきたいなと思います。でも、そうはいっても1月30日現在ということで、大体ゼロ、1歳は空きがないではないですか。でもゼロ、1歳で、ゼロ歳が52人で1歳が22人って、結構空きが出ているのだなというふうに感じているので、その辺のところはぜひお伺いしたいと思います。
 その先の話として、結局、特に公立の保育園の役割というのは前々から議論を、我々もさせていただいて、市からも保育の質の確保とかという話で伺っているのですけれども、しかしやはり保育が無償化になってから、3、4、5歳の無償化の部分の負担は、公立の場合は10分の10、市がやっているわけではないですか。でも私立というか、民間の場合は、これが4分の1になるわけです。なので、公立保育園を持つということはそれだけ持ち出しが多い。これは前、どれぐらいかかっているのだという話を質問したときに、計算ができないというお話で、実際どれだけ負担しているかというのは分からないのですけれども、しかし恐らく億の単位なのではないのかなというふうには予想するわけです。
 昨日とかその前から、電気代とガス代が昨年に比べて5億円も増えたりとか、建築費の高騰で中学校の渡り廊下が2件とも不調になるとか、今こういう本当に財政がこれからどうなっていくのかということを考えたときに、やはりコロナ前と同じ考えではいけないのではないかと思うのです。ウィズコロナもしくはアフターコロナの考え方として、公立保育園を持つということに対しては、少し考えを変えていったほうがいいのではないか。
 少なくとも子ども協会という、武蔵野市とは物すごく近い、職員も派遣している、こういう財援団体があるわけであって、子ども協会立の保育園に、全部とは言わずとも、少しでも移管をしていけば、これは民間扱いになるわけだから、無償分の保育料がある意味、助かるという言い方はおかしいけれども、負担が少なくなるわけです。こういうことも今後考えていかなければいけないのではないかなと思うのですけど、その辺はどうなのでしょう。

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