10808【岡児童青少年課長】 文教委員会のときにもちょっとお話があったかと思うのですけれども、令和3年度の予算特別委員会で予算をお認めいただいて、令和4年度の予算として、大野田小の体育館更衣室という形で、年度当初始める予定だったところなのですけれども、まず実際の面積というのがかなり狭くて、定員が15名弱ぐらいにしかならないということで、そもそもその時点でかなり焼け石に水といいますか、少し小さかったところはございます。
ただそれでも学校と調整した結果、そこしかもう空いているところが本当にないのだという話がありました。大野田小は令和4年度、5年度と、児童がまだ増えていく見込みもありましたので、そういう場所であっても、やはり何かしらそこでやっていかなければいけないという形で予算を取らせていただいたところなのですけれども、今年度、令和4年度に入ってから、パークタウンのほう、UR都市機構との協議の結果、もっと面積がずっと広くて、育成環境がよく、そしてパークタウンからは35人以上、今大野田の学童に通っていらっしゃる方もいて、居住環境もよくて近いという、条件のいいところがございましたので、今回そちらの物件になったのですけれども、大野田が駄目な大きな理由というのは、まずは狭いこと。
学童を造るに当たって工事をしなければいけないのですけれども、壁等を抜かなければいけない。学童の設置基準に、2方向避難というのは、保育園と違って明記されていないのですけれども、もし仮に2方向避難までやるとすると、かなり本当に大きな工事になってしまう割には、さっき言ったみたいに、そもそも面積が小さいという、かなり課題を抱えていたというところがございまして、今回、緑町のパークタウンのほうの案を採用させていただいた次第でございます。