令和5年度予算特別委員会

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10980【吉崎産業振興課長】  こちらの商店会地区サポート事業につきましては、こちらもある種試行的な取組ではあるのですけれども、市内に、商店会を束ねた組織として、一番大きなものは商店会連合会というものがございますが、それぞれ地区に、実は三鷹地区であれば中央地区商店会連合会というものがあり、境には武蔵境地区連合会という、それぞれ三鷹と境には地区の連合会というものがございます。この三鷹の中央地区の中に、非常に動きの活発なというか、若手の方で、この商店会への取組に対して精力的に活動してくださっている方がいらっしゃるということで、その方の活動の動きなどを見ていますと、それぞれの商店会同士を、コラボではないですけど、つなぐような役割を果たしていらっしゃっていたり、それこそデジタル化の、むチューdeスタンプラリーという、かつてはシールのようなものをやっていましたが、これもデジタル化をしたのをその方が中心になってやっているというふうに聞いております。そういった方が活躍してきているというところを我々のほうもお話をお伺いして、では、そういうことであれば、中央地区でこういった商店会の連携を強めるような取組というのを試行できないだろうかというところで、この地区サポート事業というのを中央地区からの提案を基に予算化をしたところでございます。
 内容としては、それぞれの商店会さんはいろいろな補助金の申請なども行いますが、そういった補助金申請のサポートであるとか、あとは、まさにデジタル化のところでありますが、SNSを活用して商店会同士の情報連絡を、今までは紙を印刷して商店会便りみたいな形でやっていたものを、デジタル化して、例えばLINEでスムーズに連携を取れるようにしようであるとか、あとは、いろいろなマップもやはり紙媒体で発行されていますが、こういったものもデジタル化してみようですとか、そういった取組をしていただくような内容で予算化をさせていただいております。これが果たしてどこまで実現できるかというところはありますが、まずは一旦、中央地区に先行事例として取り組んでもらうという内容でございます。

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