
小美濃安弘
映像ID: 2439
11072【小美濃委員】 そういうことを次の質問にしようかと思っていたのですけど、結局、商店会として維持するのは大変なのです。会費も集めなければいけないし、それこそ役員の人は商連の会にも出なければいけないし、様々負担があるわけです。あと、街路灯を持っているところは街路灯の維持だとか、それができなくなったときに解散という話になってきてしまうのです。
ただ、情報伝達だとか、例えば年に1回のイベントをするというだけだったら、恐らく、お店は本当に残っているので、そういう人たちが集まってそういう地域のイベントみたいなことをすることは、僕は可能なのではないのかなと思っているのです。ただ、もう商店会の母体がなくなってしまうと、商店会の持っている予算もなくなりますので、今までどおりのことはできない。そういうところを市であったり商連みたいなところが、どういう形かは別として、サポートができるとするならば、少なくともイベントとしては残すことができたかもしれない。もううちは駄目ですけど、処分してしまったから。ただ、これから解散を考えているような商店会があるとするならば、そういうところまでレベルを下げて、今までの商店会としての活動は無理かもしれないけども、ここは残せますかというような、そういうアプローチの仕方がもしできるとしたら、これは、それこそ先ほど課長が町会の話をされましたけど、町会のない武蔵野市内での商店会という形の役割みたいなものが見いだせるのではないかなというふうに思っておりますので、そこは今後の検討課題としてぜひよろしくお願いします。
以上です。