11086【栗林交通企画課長】 放置自転車対策の御質問でございます。これは本年度、金額につきましては、先ほど宮代委員のほうから御紹介いただきましたが、昨年度に比べて500万ほど削減をしてございます。これは、武蔵野市の放置自転車対策の考え方といたしましては、自転車に乗ってきたら適正に駐輪場等に止めていただくというようなことから、立哨等を行いながら、また適切に駐輪場のほうに誘導していくといったようなところでございます。他の自治体でやっている、ほかのところがどうのこうのというわけではないですけど、置かれてから対策をするといったことになってしまうと、1台置かれたものがどんどん増えていってということがありますので、市としてはそういったようなやり方を今日までさせていただいているというところでございます。
今回500万でやってきましたけども、当然よくなっているところもありつつ、また一つの課題としましては、いたちごっこというところも実はありますので、そういったような状況等見ていきながら、効率化できるところは効率化していきたいというふうには考えているところでございます。