令和5年度予算特別委員会

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11190【栗林交通企画課長】  今おっしゃられたのは恐らく5号路線の境西循環で、令和3年度が営業係数が69というところでございます。これは一番下に、ちょっと見にくくて大変恐縮だったのですが、令和3年度の3号路線、5号路線及び7号路線の収支につきましては、小田急バスにお願いしているところですが、回数券を廃止したことによって払戻しがなかったということもあって、それぞれのこれまでの収入に配分して入れているということがあるので、ちょっとよくなっているということなのです。ということが主な要因でございます。ただ、境西循環というのは、令和元年度以前を見ていただきますと、これまでも100を切っているということで、確かに優秀でございます。ただし、やはり令和2年度というのはムーバスの乗客数が令和元年度比で35%減っているということもありますので、そういったようなところで大きく影響しているのかなというふうに思ってございます。ちなみに、令和3年度につきましては、令和元年度比で31%減です。今、直近の令和4年度の乗客数につきましては、4月から2月の合計で17.6%まで回復はしてきているというところでございますが、一方で、令和4年の8月にコロナの第7波が来たときに25.2%ということで、やはりコロナということが出てしまうと、ちょっと地域公共交通は減ってしまう傾向があるのかなというふうに状況として見ているところでございます。
 それからあともう1点、南北の路線というところでございますが、今現在、ムーバスにつきましては路線の空白地域ですとかそういったようなところを走らせているところでございますが、現時点におきましてはおおむね解消されているというふうな認識でございますので、現時点でルートを変更するだとかそういったような計画は持っていないというところでございます。
 以上です。

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