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11618【川越工務課長】 耐震化率の御質問をいただきました。令和3年度末の耐震化率は48.2%、これは水道事業年報にも記載させていただいているところでございます。令和4年度はもう終わりますけれども、令和4年度見込みで48.7%、0.5ポイントアップする見込みでございます。来年度につきましても、令和5年度の工事を全てできるようなことがあれば、0.5から0.6のアップということを今見込んでいるところです。
漏水対策につきましては、私どもはちょっとあれなのですけど、例えば令和3年度の漏水率が0.2%というところで、これは非常に少ない漏水率だと。全国の平均が大体5%ぐらいなので、かなり低いと思っております。これはやはり施工のこともありますし、地盤がもともといいというのもございます。あとはやはり、一番漏れるのは給水管といって、引き込んでいる管なのですけれども、それを早いうちからステンレスの管、蛇腹がついている波状ステンレスに替えております。
そういうこともありますし、やはりしっかりした漏水調査、これは毎年予算を頂いてやっているのですけれども、漏水ってどうしても、地上に出てくるのは分かるのですけれども、そのまま下水管に入って流れてしまうとずっと分からないので、それを古い管を中心に漏水調査をしっかりしているというところで、漏水率が低いのかなと思っております。