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令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
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23702【深沢監査委員】  2番目の点は、いわゆる政策という問題、つまり、その施策が果たして有効だったのか、無駄ではないかという、その判断をという問題ですよね。これは御案内のとおり、基本は長期計画策定の際にこれは議会参加、市民参加を基本にして、執行部ともやり取りをしながら、議論の末、策定をされていくものでありますから、それに基づいて各年次で予算化がされていくというものでありますから、私も結構議員を長くやっていますけれども、特にこの施策は無駄であったというふうに断定できる施策というのは、少なくとも私の記憶にはないわけであります。ただ、改廃はありました。例えば、随分前ですけれども、もう40年近い前ですが、市民大運動会という市民を挙げての、言わばコミュニティづくりであり、健康づくりであり、いろいろなことを織り交ぜてみんなでやっていこうというのが一時期、2か年3か年続いたのですが、これに要する労力というのが、地域の皆さん、市内の皆さんがボランティアで参加して、準備を含めて取り組まれた。もちろん市も挙げてやったわけでありますが、かかる労力に対してその効果というもの、あるいは参加の状況、あるいは秋という一番イベントの多い時期にやったということもあって、これはやはり比較対照すると、労力のほうが、簡単に言うと大変だと。効率性の立場から、これは議会からその改廃、つまり当面休止をするということを決定したことがございました。
 それ以外で、その施策自体あるいは事業自体が不要であったと、つまり無駄ということは不要であるということだと思いますので、そういう記憶は私の中にはありません。それが2番目の、それでよろしいですか。