23727【山崎委員】 本当にこれは、先ほども言ったように一例ということで、結局、委託費とか、なかなかチェックし切れないものが原因となる。先ほど菅委員のときにも出てきましたが、そういうチェックし切れない中でも、なるべくそういうものはしっかりチェックをしていって、なるべく精査を上げていっていただく、これが大事になっていくと思います。
またそれとともに、例えば水道光熱費、こちらは令和4年、令和5年両方チェックさせていただいたところ、場所によっては、令和4年度の予算、令和5年度の予算、まるっきり同じところがあります。決算の状況を見ると、令和4年も令和5年もともに60%ぐらいの執行率である。ならば、これは本来であれば、今年の令和5年の予算のときに、去年の決算の数字を見て予算を組む、そういうことをしていかないと、こういう不用額または不要な修正予算というのが出てくるのではないでしょうか。この辺り、そのような去年とまるっきり同じ数字を出してしまうとかというのは、どういうことから起きる、きちんとそういうのを精査しているのでしょうか。そこをお聞かせいただけますでしょうか。