23802【山本委員】 ありがとうございます。私は、武蔵野市らしさということを考えたときの市民参加の中でも住民投票のことを訴えたわけなのですけれども、市民の中で意見が違うことというのは、いろいろそれはあると思います。意見が違うから会話が成り立つし、討論もできるわけであります。住民投票を議論しないということ自体は、住民投票が後景に退いて重要ではないというふうに認識した人もいらっしゃるのです。私にもそういう連絡がありました。ですから、やはりこれは何らかの形で話を続けていくということが必要なのです。意見が違うから言わないでは、これはちょっと市民参加にはならないと思いますが、いかがでしょうか。
ヘイトスピーチ規制に関しては、住民投票をやろうとしたときに、私も体験いたしましたけれども、やはり住民投票とヘイトを結びつける方がいらっしゃいました。それは直接体験いたしました。特定の国を挙げて、その人たちがたくさんいることがよくないことにつながるかのようなことを言うというのは、これは間違っていると思うのです。そういうことに関して、差別があることをやはり放置していてはいけないと思うのですけど、それはいかがなのですか。