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令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
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西園寺みきこ
西園寺みきこ
立憲民主ネット現職

映像ID: 2821

23884【西園寺委員】  では、副委員長からお願いします。大きく2点です。やはりもう繰り返しになりますが、今日のお話の中で、代表監査委員、そして議選監査委員から非常に熱い思いの発言を聞くことができまして、役所の中で非常にいい緊張感を持って議論が行われたり、そしてそれがこういう公の場で、市民の方にも傍聴いただける場で、きちんと責任を持った発言がいただけるということ、これは改めて非常に感銘を受けましたし、こうやって決算委員会をやること、終わったことではあるけれども、こういうことの意味が新たにもう1回私も認識し直せたと思っております。
 私もほかの委員と同じように、この監査意見の52ページ(7)のところは、読みながら赤線を引いておりました。やはり同じでした。そして、ミスがあったということはもちろんだし、その報告も受けているし、臨時会も行われたことももちろん分かっている。そして、その分析にきちんと書き込んでくださったということは、大変本当にありがたいと思っております。本当に時代の変わり目なのだなということを感じております。先ほど副市長からのお話もありましたけども、過渡期であり、時代の変わり目であり、本当に変わっていくところなのだなというふうに思っています。
 決算のときに私はいつも、以前から、アリの目で一つ一つの数字を見るということと、鳥の目というのですか、全体を見るということと、両方見ながらこういう資料を見ていくということを心がけているのですが、この問題について、先ほどからいろいろ答弁がありました。財政課長のほうからは、要するに入力するときにアラートが出るというような、桁を間違えばピピッと音が出るというのはそういうことかなと思いますけれども、そういうことは可能であるというお話でした。これはアリの目だと思うのです。そういうことはぜひやっていただきたいと思いますし、もうすぐにできることなのかということを最初の1個目の質問。それは来年からとかではなくて、すぐできることなのですかということをお聞きしておきたいと思います。
 それから、これに関する答弁としては、スペシャリストもゼネラリストも必要なのだと、考える時期に来ている、痛感していると、副市長のほうからお話ありました。これも本当にそのとおりだなと思うのですけれども、その一方で、これだけ監査委員のほうから大きな問題意識で、こうやってこの決算委員会で出てきたのと比較すると、本日のやり取りの中で、やはりお二人の副市長、理事者の御発言が少なかったのではないかなという感じがするのです。2列目の方はたくさんお話しいただいたのですけれども、前のお二人が、人事の担当であったり、それから財政の財務の担当である副市長の御発言が少なかったのではないかなと、総体的にです。もう少し副市長としての明確な御発言がいただきたかったなというふうに感想を持ったわけなのです。なので、最初はまず財政課長のほうへの質問で、お二人の副市長に、今日の決算委員会のやり取りを聞いての御発言をいただきたいなというふうに思っておる次第です。