23903【菅委員】 今、納税通知書というふうにおっしゃいました。全員に対してということなのでしょうか。というのが、ふるさと納税をしている数は出していただいた資料で2万1,778名ということは分かりましたが、もちろん市としては、ふるさと納税をしている納税義務者の課税標準段階なども把握、これはできると思いますが、そういうことを把握して、分析して、やはり対象者に個別に働きかけをするというようなことも必要なのかなと。その辺りの是非も含めて議論がもしかしたらあるのかもしれませんが、まずはこの課税標準段階などの把握や分析はされているのでしょうか。といいますのは、これももう武蔵野市の市税収入の傾向として、課税標準額1,000万円を超える納税義務者が大変高いという、人数にしても高いですし、金額にしても高い。人数にして、これは令和6年度ですけれども7.7%、金額にすると41.0%とあります。そういうところがかなりふるさと納税をされているのか、そうでないのかということによっても事情が変わってきますので、その辺り把握されているのか教えてください。