23937【小内財政課長】 市報掲載のことと今後の展開というところでございます。
今回、市報に掲載するに当たりまして、やはり何を伝えなければいけないかというところは非常に考えたところでございますが、制度としてあるものなので、やめてくださいという切り口は難しいだろうというふうには考えたのですが、やはり一定市税収入が減るということで、市民生活に影響があるのだよというところは伝えたいというところと、あと、ワンストップサービスによって、本来国のほうから引かれる部分の所得税が市税から引かれてしまうということについては、あまり認識というか認知が進んでいないのではないかという課題意識を持っていましたので、そこについてもしっかりお伝えをしたいということで、このようなことで掲載をさせていただきました。
今後につきましても、一定程度周知をしていきたいというふうには考えておりますので、次回の市報でどのように掲載するかはまた検討してまいりますが、引き続き周知が必要だろうというふうに思っております。また、現時点では市報だけの周知というところになっておりますので、今後はホームページ等、さらなる分かりやすい情報提供というところで研究をしてまいりたいと思います。