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令和5年度決算特別委員会

9月20日(金曜日)

令和5年度決算特別委員会
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菅源太郎
菅源太郎
立憲民主ネット現職

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23988【菅委員】  ありがとうございました。どうしてもこの両立が、私自身はこの前賛成もしましたし、指定管理を民間企業含めて公募するということそのものに、全て反対というわけではありませんけれども、どうしても武蔵野市の場合は、市直営でやっていたことを民間企業の中から公募で指定管理を選ぶということではなく、この前のこの指定管理の議案の審査のときも言われていたように、武蔵野市のある種の方式として、そういう財政援助出資団体が実際にそういう施設を管理するというやり方を長年取ってきて、そこと民間企業の競争ということに結果としてなるものですから、そこの両立というのはこれからも非常に留意していかないと、指定管理は進めた、競争は入れた、公募はした、けれども、今度はこの財政援助出資団体の状況が悪くなったのでは、これはあまり市民にとってもよいことだとは思えませんので、そこのところはぜひ引き続き留意いただきたいと思います。
 それから、もう一つこの令和5年度の決算の中で、指定管理者に対する労働条件審査というのがなされております。こちらも市が直接ではなく、いわゆる指定管理者に施設を委託するに当たって、やはりそこの労働条件が悪くなってはいけないということで、社会保険労務士などにも入ってもらってということで審査をされたということがありますが、これも今までは財政援助出資団体だったわけです。商工会館は商工会議所ですけれども、あとは文化生涯学習事業団などの労働条件審査をしていたと。
 財政援助出資団体であればまさに派遣参事もいますし、この前も指摘があったように、議会でもそうした説明も随時受けることができますので、この労働条件に関してもかなりチェックが働くとは思うのですが、今度は民間企業になりますので、この労働条件審査に関して、例えば審査を早めにするとか、何か5年間の期間中に審査をするというふうに、私は資料から読みましたけれども、その辺、この企業が今回指定管理者になるに当たって、時期や手法などで何か工夫を考えていらっしゃるところはありますか。