24228【宮本生活福祉課長】 予算に対しての執行率が低かったのは、先ほど申しました、コロナの際にいろいろと拡大しておりまして、その住居確保給付金についてもかなり多く見込んでおりました。年を経るごとに、前年度よりも、ではこれぐらい低くしようという形で見込んでいったのですが、この新規利用件数というのが基本的に新しく相談に来た方ということで、実人数というふうに考えてもらっていいかなとは思うのですけれども、この推移を見ていただいても分かるとおり、令和2年度からすごい率で減っていっています。
ですが、お金がなくて執行できないという事態は避けたかったので、かなり年度の初めでは、年度よりも大分前に予算を組むこともありまして、その時点でコロナの状況や、あと、この物価高騰なども見込めなかったことで、かなり多く見積もってしまい、執行率が低くなったという反省はあります。
以上です。