24295【岡児童青少年課長】 関与を減らすというのは、つまり父母会の関与を減らすということかと思うのですけれども、12校学校がございまして、やり方は本当にその父母会によって様々でございます。かなり取組が進んでいるところにつきましては、従前よりほぼ父母会の関与なく、実質的には弁当の配食事業者と保護者が直接的にやり取りをしてお弁当が届く仕組みに、ほぼ近い形になっているところもございます。一方、昨年度まで、令和5年度までは、12校中8校、その前はもっと少なく、12校中6校ぐらいしか、そもそも弁当配食をやっていなかったということもございます。
今年度は試行事業で人の支援を始めたことで、12校中11校、試行に参加したところでございますが、ということで、その進み方というのはかなり各校によって違うという状況がございますので、一概にどのような形でやるかというのはまだ言えないところではございますが、委員が御指摘のとおり、やはり今回試行事業をやりましたので、今年度また冬、春も。春休みはやらないところも多いですけれども、冬休み等がございますので、その中で、どういうふうに進めていくべきなのか、進められるのか。現場の理解と、やはり現場は負担増がございますので、そこの理解を得ながら、現場と協力して進めていくような形でやりたいというふうに考えております。