検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月20日(金曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

24318【久保田子ども子育て支援課長】  子どもの医療費についてです。特に高校生医療費については、委員がおっしゃっていただいたとおり、都の負担10分の10というのが都の制度の中でですので、所得制限を東京都は設けています。ですので、所得制限内では10分の10が出ておりますが、市では令和3年度の医療費助成、高校生医療費無償化になってから、4年度、5年度としましては、所得制限を設けずにやっておりますので、その分は市が負担しております。そういった点で、市の負担額は一定あるというものになっております。
 それで今回、高校生医療につきましても、マル乳、マル子につきましても、非常に補正をさせていただいて医療費が上がっているのは、やはりコロナが5類になりまして、そういった要因であったり、インフルエンザの流行が、令和5年度は非常に早い段階、春、夏の段階からありました。そういった点で、非常に医療費が急激に上がっているというところがあります。
 令和4年度の高校生医療費の段階では、全て市独自で新制度としてやる必要がありましたので、その点では前年度から比べまして、令和4年度決算額ですと、7,789万円ということで出しているところですが、今年度は1億1,900万円ですので、都補助としましては4,800万円ほど頂いているところなのですが、それでもやはりこの分で1億円ということですので、市独自でやっていたときよりも、さらに令和5年度のほうが少し増えている、医療費の増加分があった関係で増えているということになっております。