24329【川名委員】 決算付属資料の11ページにある介護職・看護職Reスタート支援金について伺いたいと思います。ここには令和4年度を上回る支給件数となり、従業員の充足に貢献し、持続可能な福祉サービスの提供につながったと書いてあります。この事業はとても評価している事業なのですけれども、前年度より支給件数が上回っているのに執行率が若干低くなっているというのは、これはどういうことなのかということを、まず伺いたいと思います。
そもそも市内事業者の従業員の充足に貢献とあるのですけれども、この事業で何人に支給し、結局必要な従業員数に対してどの程度貢献しているのかがよく分からないので、この数字についてお示しをしていただきたいと思います。
総じて、介護人材のほうが特にそうなのですけれども、人材不足というのが大きな問題になっています。先ほど三島委員からもあったのですけど、特に訪問介護というのが今年の4月から改定されたことで、かなり危険な状況になっているかと私は認識しているのですけれども、最新のデータでもし分かるようでしたら、本当にどの程度介護人材が不足しているのかという数値があるようでしたら、お示しをお願いしたいと思います。
もう一つは、資料請求しました67ページと72ページに保育園と学童クラブの月別事故があります。これは国が全国一斉に調査した結果だと思っているのですけれども、全国的な傾向を見ると、4月とか年度替わりに事故が多いという傾向があって、その対策が必要なのかなと思っていたのですが、武蔵野市は特に月別には特徴的なことはないと思っているのですが、特に月替わりとか年度替わりに事故が起きたりするのですけど、そういう傾向はないという理解でよろしいかどうか、御答弁お願いいたします。