24344【道場委員】 しっかり覚えているのです。要するにあの頃というのは、病気というか、要はコロナと闘っていた。もう全世界が。そして、そういう資格を持っている人たちに最前線に戻っていってもらいたいという気持ちの後押しという話があって出てきたと。実際問題やってみたら、きちんとやはりこれにかなう人が出てきて、よかったですねという話を、何回かしました、決算で。ああ、よかったなと思って、まさに今度令和5年度で、先ほどありましたけど、要は執行率が低い、どういうことなのでしょうというような話があって、結局去年の5月で扱いが変わったというのは、要するにステージが変わったと。ですからこういう数字になったのかなとは思っていたのです。
だから結局やった効果があったわけです。あの頃は一丸になって病気と闘おう、行政としては何か手伝いをしたい。そしてもうそういう後押しに押されて、そういう資格を持っていた人たちが戻っていった。今度は令和5年度に入ってステージが変わって、期待値があったから恐らく予算を組まれて、そこまでいかなかったのかなというような話だったと思うのです。だからこういう感じで、数値の設定と結果が出てきて、そこの差には何があったかという分析は必ずしてください。そうすると、次にどう。だから来年恐らくまたちょっと変わってくると思うのです。
だからこの制度もそういうことでいうと、決算だからあえて言いますけど、設定したときにはこういうことになるだろうと来て、当たり前のことです。でも今回の場合はこうやってステージが変わったから、恐らくこうだと思う。だからこういうような感じで見ていってもらいたいと思います。そういうことから考えると、今回のこの決算を受けて、来年度は予算としてはどうなるか、答弁をお願いします。