24368【菅委員】 分かりました。この前、民生費の款のときにも、これは子ども家庭支援センターのことで市と都の連携ということを申し上げましたけれども、この保健所に関しても、保健所はもちろん都の機関で、23区であれば区の保健所だったり、あるいは町田や八王子のような保健所を市で持っているところもありますが、武蔵野市の規模を考えますと、これは都の保健所といかに連携していくかということになると思いますので、今人材の交流ということも挙げられました。ぜひそこのところは進めていただきたいというふうに思います。
あえてこだわるのですが、物理的に武蔵野三鷹の保健所があった、地域センターは今もあるわけです。これが今度、児童相談所になると、ただ一時保護所はどうもその場所では面積が足りないということですが、今の連携ということで、多摩府中保健所でも連携する課ができたり、人材交流するから取りあえず何とかなるということなのかもしれませんが、市の要望としては、あくまでも保健所、武蔵野三鷹地域センターに、そうした感染症対策の機能をつけてほしいということだと思います。具体的に建物があるからということで要望していたところもあったと思う、かつてそこにそういう機能があったわけですから。ただ、それが児童相談所が置かれるということになると、もし仮にそうした機能を都としては持ってこようということになっても、今度は物理的にそれがかなわなくなるという懸念も抱くのですけれども、その辺り、これは児童相談所も絡んできますけれども、都の施設であることはもちろん承知の上で、その辺りの都と市の間でのやり取りというのは何かあるのでしょうか。