24408【臼井ごみ総合対策課長】 すみません、答弁漏れでした。リサイクルセンターのところです。粗大ごみのところです。令和3年の8月ですか、シルバー人材センターのリサイクルセンター事業が廃止になりました。それで、事実といたしましては、粗大ごみ量というのは、その辺のビフォーアフターも含めまして、減っているところでございます。ですので数値からだけ見ますと、リサイクルセンターの廃止による影響というのは見受けられないのかなというようなことは考えております。あと、こちらといたしましては、もともとシルバー人材センターの事業といたしましてリサイクルセンターを行っておりました。ですので、そちらの事業が終わった、それでその後に市のほうでそれを引き取って、ある一定のスペースを持ってリサイクルを行うというところは今現在考えていないところでございます。
ただ、こちらも粗大ごみを含めまして資源のリサイクルというのは考えておりまして、特に大きなものでいきますと、むさしのエコボというものを市民の皆様で、譲りたいもの、譲ってほしいもののやり取りをする、そういった制度を設けておりまして、そちらにつきまして、令和4年度で設置数──これはコミセンとか、そういったところに掲示板等を置いているのですけども──それの箇所数を増やしまして、また令和5年度につきましては、これまで紙、例えば往復はがきとかでやり取りをしていたものを、LoGoフォーム、電子申請をすることになりまして、それで申込み数もそうですが、見ていただける数もかなり増えましたので、そういったところで、その代わりというか、そういった施策を行っているところでございます。
あと土と油の回収です。この辺も以前はこちらのほうで資源回収というものを行っておりました。それぞれ拠点回収といたしまして回収して、資源化をしていたということでやっておりました。ただ、そのときに資源化していただける業者さんがそれぞれ、油もそうですし、土もそうですし、この事業を撤退されたということがございました。こちらのほうでもいろいろ調べてみたのですけども、やはり同じような形で資源化をしていただけるような事業者さんが見つからなかったということもございます。その中で、庁内で事務事業の見直しを行いまして、その結果、廃止という形で今に至っているところでございます。
こちらにつきましては、土の回収といたしましては、民間の事業者さんがいらっしゃいますので、そちらのほうの情報を問合せに対してお答えしているところでございます。油につきましては、我々ごみ総合対策課ですし、なるべく出た油というのは、それを捨てないように、調理等していただきたいということがまず1点お話しさせていただいていることですし、あとどうしても出てしまうものにつきましては、紙や布に染み込ませて、それで燃やすごみのほうに出していただきたいというふうな形で今お話をさせていただいているところでございます。あと民間のほうでも、スーパーさんとかのほうでも、そういった回収の事業を行っているところがございますので、そういうところがありましたら、こちらのほうでは紹介をしているところでございます。
今後もいろいろな、土でありますとか油とか、粗大ごみもそうですけども、そういった資源のリサイクルということは引き続き研究していきたいと思っております。
以上です。