24571【田川市民部長】 御指摘いただきました商工費も含めて、労働費、農業費含めて約8億円ぐらいということで、武蔵野市の全予算の1%の費目を、今、決算で御審査いただいているというところになります。ただ、そういった中でも、このかける経費が全てということではなくて、そのかける経費の中でいかに多くの方に御活用いただくかであったりとか、まちの中でどういったことが起きているのかということを、私たち職員みんなが出ていっていろいろなことを学びながら一緒になって取り組んでいくのかと、目に見えない形、お金の形では見えないですけれども、様々なことに取り組んでいるのかなという自負は私たちとしては持っています。
これがいわゆる産業振興といったときに、例えば工業団地をつくるとか、そういったことになれば、そういうふうな投資の仕方があって当然経費としては膨らむという見え方がありますけれども、そもそもが、かなり人口密集、かなり高度化された経済の発展しているこの武蔵野市という土壌においては、一定、今のこの1%というふうな形、御指摘のあった0.9%というようなところの金額というのは、それなりに効果を上げているし、意味のあるものだというふうに思っています。決して少な過ぎるとも思っていないです。
以上です。