24573【小池産業振興課長】 農地の土地の購入といったようなところについては、なかなか財政的な部分もございますし、本市は地価が高いといったところもございますので難しい部分もあろうかと思いますが、ただ、農地を残したいという思いは我々も当然あるし、それが使命だというふうに思っておるところでございます。先ほども少し申し上げましたが、生産緑地等の貸借ができるようになったといったようなところが平成30年に起こったところでございます。農家さんは、やはり高齢の方も大勢いらっしゃいます。持病等でちょっと営農が難しくなってきたというような御相談もあるといったようなところでございますので、そういった際に、では貸借という方法を使って市民農園に転用するだとか、そういったところは手法としては十分にあり得るというふうに思っています。ただ、その後のこともございますので、御本人だけではなくて、御家族ですとか御親族とか、そういった方ともしっかりお話をしながら、そういったところは進めていく必要があるというふうには認識をしておるところでございます。
以上です。