24705【原澤住宅対策課長】 あんしん住まい推進事業の実績額が低かった件でございますけども、こちらは右側のほうに数字を書かせていただいておりますが、5年度の実績としましては、利用の申請が23件あって、物件の紹介が11件、成約に至ったのが4件だったということで、その成約の件数を反映して低い額となっているということでございます。令和5年度の予算を計上した段階では、まだこの事業がスタートしたばかりだったということもあって、どれぐらいの見込みかというところが少し難しいところもあったので、おおむね10件から15件ぐらいの想定で予算措置のほうはしていたのですけども、実際はこのような形になったということでございます。やはりまだまだ改善の余地がある事業というふうに認識しておりますので、申請件数に対して、紹介物件であったり、また、成約件数を、もう少しというか、上げていかないといけないかなと思っております。武蔵野市の居住支援協議会でございます、あんしん住まい推進事業の中でも、今、そういった課題を出したりとか、今後どうしていくかということを不動産関係者であったり福祉部局の団体の方であったりと一緒に協議しているところでございますので、今後そういったところを改めて進めていければというふうに考えております。