24861【高橋武蔵野ふるさと歴史館担当課長】 三島委員より、要約するとふるさと歴史館の積み重ね、そういったことの御質問を頂戴いたしました。ふるさと歴史館につきましては、歴史館大学という形で、毎年定員10名程度でございますが、考古学、公文書、古文書、民俗資料、そういったことで、生涯学習の事業といたしまして受講生を応募しているところでございます。このたび、歴史館大学の公文書につきましては6年目になりまして、ある程度皆様の学びの蓄積ができてきたという状況でございます。そういったものを今後生かしていただきまして、先日御案内いたしましたが、次のリニューアルの際に、歴史館大学のいわゆる受講生さん、生徒さんたちによる企画展示をやっていただきたいと考えております。いわゆる我々、生涯学習分野でいう自分で学んだことを地域に生かす、学び送りの事業ということで位置づけているところでございます。
以上でございます。