24903【祐成教育相談支援担当課長】 13校に配置をしまして、当初3校から始まりまして、そこから3校でいろいろな課題ですとか、うまくいったところとかを共有しながらやっていったところでございます。主に中学校なのですけれども、不登校対応の巡回教員が回っておりまして、5校ですけど、その教員が回ることによって、各学校で行っているいい事例に対して共有ができているというのは、非常に成果が出ているというふうに思っております。
小学校においてもなかなかそこら辺が、各学校間での共有が難しいところがありますので、こちらとしては、学期に1回は家庭と子どもの支援員を集めて、こういうことやっていますとか情報共有を図っていきたいと思います。
家庭と子どもの支援員だけではないのですけれども、効果として、今回、不登校児童生徒数が300人を超えていますけど、その増え幅というのは、去年と比べると少し減っている、減っていることは減っているのです、まあ微々たるものですけど。それはひょっとしたらその効果が出ているのかなというところで、ただ、それが必ずしもその効果ということではないのですけど、恐らく何かしらの効果は出ているというふうに思っております。
以上です。