24965【祐成教育相談支援担当課長】 フリースクールの金銭的な支援でございます。東京都が始めたというところでありますので、我々としては、東京都の支援の拡充をお願いしていくのがいいのかなというふうに考えております。こちらとしては、スクールソーシャルワーカーが6中学校区に配置されておりますし、大体その子が行っているフリースクールに必ずスクールソーシャルワーカーが足を運んだりしているのです。そこでやはり連携をしていくというような形で、実際に金銭面以外の連携をしていくべきだというふうに考えてはおります。
また、学校以外の場所で学校名を聞くなというところですけども、こちらは様々な関係部署がありますので、その部署と協力しながら──恐らく少なくなってきていると思うのです。ただやはり昔の考え方を持っている方もいるのかもしれませんけど、それをだからどう禁止にしていくというか、なるべく言わないようにしていくというのはなかなか難しいところだと思いますけれども、そういう話があったということは伝えたいというふうに思います。
あと、校内の居場所ですけれども、校内の居場所に関しては本当に様々だと思いますので、ここだというふうに決めるのではなくて、学校の中で、家庭と子どもの支援員を配置しておりますので、その中で、子どもたちがそのときにいやすい場所だったりとか、そういうところに安心していられるような体制をつくるということが大切だと思っております。恐らく、今度五中とかが新しくなったときには、ラーニングコモンズとか、そういうところができてくるかと思いますので、部屋というよりか場所ですか、そういうところでその子が過ごすということが大勢になってくるのではないのかなというふうには考えております。
以上です。