25007【大野委員】 ありがとうございます。こういう先々のことを考えると、導入のときに、本会議場で即決というのはやはりまずかったなというのはしみじみと思うところです。これはやはり文教委員会にしっかりとかけるべきであったということは言わせていただきます。
あと、この令和2年のときの部長の御答弁の中で、ランニングがずっと分からないではないか、それも契約するのですか、この即決でというような質問が出たことに対して、これらの令和3年度から7年度の業務委託については、その時点での予算審議をお願いしたいと存じますとおっしゃっているのですけれども、でも、これでは審議のしようがないというか、学習者用コンピューターに幾らかかっているか分からないのに、何を審議しろというのだというふうに思ったのですが、令和3年度に質疑をしていない自分にもちょっと反省をするところですけれども、この令和3年度というのは、黒タブレットも一緒くたになっていて、余計にややこしかった時期なのですけれども、ぜひ次の令和7年度予算については、この学習者用コンピューターにかかるランニングコストがどうなっているのか、また、この東日本電信電話株式会社に対してどのくらいロックされているのかというのは分かるようにしていただきたいというふうに要望しておきます。
次に、もう時間がないのですけれども、故障の頻度についても調べていただきまして、本当に令和5年度にすごく伸びていて、これで3,000万を超えたから、令和6年度予算で2,142万9,000円で保険をかけたというのは正しい判断だったというふうに思っております。今後、次の機種を選考されると思うのですけれども、これについては、OSの変更なども考えているのか伺います。