検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月25日(水曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2832

25055【道場委員】  そうですよね、そうやってきちんと、台数が何といったって多いですから、1万台近くあると、それはそうでしょう。しっかりと資産として管理をしていただきたいと思いますし、ちょうど修理件数を資料請求しましたけど、この79ページに関するのですけど、さっき監査委員のほうからもありましたけど、物を大事にするという一番大事な情操教育的なものです。これは、このパソコンも学校でもらったものとかではなくて、きちんと借りているものなのだと。借りているものなのだということがきちんと分かるということは、本来は管理されて、しっかりリファレンスナンバーか管理ナンバーが貼ってあって、渡すときに、これは貸与する、要するに貸すのですよと。税金から、それこそお父さんやお母さんや、みんなが払ってくれた税金から、あなたたちが勉強するためにという、物を大事にする気持ちを本来は持てばよかったのでしょう、まあ持っていないとは言いませんけど。ただこれが、その今79ページに出てくる修理件数に、数字的というか、何か出てきているように感じるわけなのです。
 というのは、実際令和2年で議論されて導入が決まって、3年、4年、5年と3年たったわけです。本体の故障のいわゆる歩留りというか、私はメーカーにいた人間だから、こういうことはどうしても計算してしまうのですけど、これは令和5年に至っても2%前後でいるから、故障の頻度からいうと、プロダクツとしてはこんなものなのだろうなと思うのです。ただ、くしくも本体の破損に関しては、中学も小学校も──これは母数は令和5年でいうと小学校は6,982台、要するに分母が分からないと何の数字か分からないから、これはあれなのですけど、中学は2,163台、これは事務報告書の389ページに出ていますから、これで割り返すと出てくるわけですけど、小学校も中学校も本体破損というのが7.6%と7.7%という、くしくもほぼ同じなのです。これはもう3年度からどんどん増えてきていて、どうなのだろうと。要は、ちょっと物を大事にしていないのではないかというような感じはするのですけれども、これに関して、どういう数字的な分析と、あと、破損にもいろいろ内容があります。例えば水没したとか、割れたとか、破裂したとか、そういうものに関して、文教委員会で報告をされていたのはさっきちらっと聞いたのですけども、大まかでいいですけれども、御説明いただけますか。