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令和5年度決算特別委員会

9月25日(水曜日)

令和5年度決算特別委員会
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25058【荒井指導課長】  ちょっと細かい部分は省きますけど、大まかにということで申し訳ないのですが、昨年度、保険適用する前までは、故障があったということになった場合は、学校から指導課と業者に連絡の上、まず、本体を指導課に直接送るのです。こちらのほうで、担当者が複数で、本当に破損しているのか、ほかに破損箇所がないのかを確認して、一台一台、修繕のための修理の申込書を指導課のほうで作成をして、一定台数がたまったところで業者に送って、修繕をしてもらって、そこから指導課に戻ってきて、また別のところに送って、今度はすぐに使えるようにするためのキッティング作業を40台ごとに行って、戻ってきて、そこから各学校に送付をするという手順を取っていました。今聞いていて分かっていただくように、一台一台について、本当に修繕箇所がそこだけでいいのかとか、間違いなく壊れているのかとかいう確認を指導課でしていたり、40台ごとになるまでプールしていたりということがあるので、どうしても全体の修繕のための時間がかなりかかるというのが昨年度までのことであって、さらに保険適用もないので、修繕費はどんどん積み重なるということでした。
 今年度からはどうしているかというと、直接業者に送ります。だから、まずそこが一旦変わる。ただ、キッティング作業だけはどうしても契約上ある程度まとまらないといけないので、そこは指導課に一回戻ってきてからキッティングは行っていますけれども、工程としては、1工程2工程省かれるということがありますので、おおむね、修繕で、一台一台壊れ方にもよるので何とも言えませんけど、学校に戻すまでの時間は1か月程度は短くできているかなという状況で、作業としてはそのような流れを取っているというところでございます。