25208【道場委員】 副市長、レクがなかったということですよ。仕事は全部大事ですよ。だけど、やはり案件としては、リスクマネジメントのこととか、規模とか、そういうことから考えると、プライオリティ、順番をつけるわけではないですか。こちら見てくださいね。どうせ山のように引継ぎになるわけだから、その中で順番をつけて出していくのが副市長の仕事ではないですか。私が民間にいた頃は、そういういう教え方というか、教えられ方をされました。山のように仕事がある、その中から大事なものの順位づけがむしろ大事な仕事だと言われました。まさにこれなんというのは、本当に14万の市民の命を守るというテーマで、そして隠し事をしないということでしょう。取りあえずは議会のほうには報告はしてあれども、まだ全部解決はしていないわけではないですか。そこを言っているわけなのです。
ですから、謝られればそれまでかもしれないけれども、ここに関しては直すべき箇所がいっぱいあるわけです。あまりにもずさん。だって、ずーっと1月から、逆にアクションがないわけではないですか。これに関してまずもう1回、しっかり確認してください。
それと、このままでいくと結局、令和4年の5月にあった同じ重過失、このときに何もできていないから、これが起きたわけです。そうでしょう。ここでしっかりした対応なり対策を打ってあれば、これはなくならなかったというか、なくなる可能性は高かった。本当に何かここでしてあったのですか、1回目で。2つですよ、重過失が。ほかは全部、子どもがどこかで転んだとかぶつかったとか、そういう話です。これは責任を持ってやらなければいけない人が緩慢な対応をして、その油断からできた、大変なことなのです。こっちは5月だから若干暖かいかもしれないけど、これは12月ですよ。
また海外の話をするのは嫌ですけど、ほかの国に行くと、13歳以下を1人にしてはいけないとか、6歳以下を1人にしてはいけないとかという、そういういわゆる児童虐待、児童遺棄という、そういう概念があるのです。私はそういう国にもいましたから、日本がちょっと甘過ぎるのだと思います。そんなうちらの孫と同じぐらいの子を12月にほっといたら、それは大変なことになりますよ。それをやはりイメージして、自分たちの責任をもうちょっと考えてほしいわけです。
ということで、戻りますけれども、今、先に質問したところをお答えください。