25210【道場委員】 それでも結局起きたわけですよね。だからそういうことで、同じことで何度も責めるのもよくないので言いますけど、結局は改善というか、解決はしていないわけです、消化していないのです。はっきり言いますよ、結局12月の末までの対応はほぼ完璧なのです。それ以降です、1月に入って埋もれてしまったのです。そこがまずかった。議会に対しては、議会のほうも聞かなかったからといったら、それまでかもしれない。でも、約束事か何かあったのではないですか、何か報告してくれとか。それで終わっていないでしょう、12月の段階で。だからそこなのですよ。そこで要するに、当事者の方々と行政の側との話合いの中で、取りあえず収めてくれみたいな雰囲気になっていたようだけれども、議会のほうに対しては、少なくとも我々は9月の20日に初めて知ったわけです。空白期間が空いてしまうわけです。そこを言っているわけなのです。
むしろ議会の中できちんとしたコンセンサスが取れて理解していればいいのだけれども、それがない。もしかしたら、議会の中にもいろいろな方々がいますから、やはり情報を守らない、例えば守秘ということで案内をしても平気で出してしまうような人がいらっしゃるのかもしれない。それで不安になって何か御懸念されたのかもしれないけれども、それでもやはりおかしいのではないですか。情報の管理としては、本来ならきちんと出すことは守秘義務をきちんと表して、きちんと情報を共有しておいたほうがいいのではないですか。だから結局一番問題は9月の20日になって出てきたと、これ一言なのです。
ですから、お聞きします。議会、要するにそのときは議長、副議長だったと思いますけれども、最後のそちらからの報告の後に、こうしてくれとか、ああしてくれとかなかったですか。必ずあったと思います。お答えください。