
道場ひでのり
映像ID: 2405
4889◯1 番(道場ひでのり君) 分かりました。枝葉が落ちて車に傷をつけて、そういう損害賠償ももちろんあります。同じですよね、同じというか、そういう損害を与えたことに対して、管理をきちんとやっていなかったからということで弁済するわけですから。だからそれはそうなのだけど、市民が困っているということです。市民の方々が困っている。先ほどもあったように特別措置法もある。それは運用はちょっとされていないようでした。しかし、今度春からは法律がさらに改正されて、使いやすくなると言ったら変ですけれども、今度は、一応勧告、要するに裁判所が認めた場合、案内、こういうことが起きていますよということを事前に、事前というか案内を起こしたら、2週間程度で作業ができるというような話で来ているようなのです。恐らくこのように運用されていくのだと思うのです。だから、こういうことでいうと、具体的に使いやすいような状態になっているという話です。
要するに、特別措置法からもうまく運用ができていないところはある、お認めになった。全部がうまくいっているわけではないということもあった。そして今度の法の改正がある。そして、今も言いましたが、偶然枝葉が落ちて車を傷つけることと違って、恒常的にそういう問題の家屋がある意味点在していて、それは解決しなければいけないのです。だってそうではないですか、これは繰り返したら時間がもったいないからあれですけど、本当にけがをしている人がいるとか、子どもが怖がるとか、本当にこれは何とかしなければいけない。そうしたら、この4月から出るのだから、今まで問題提起を受けている、都市整備もそう、環境部もそうだろうし、住宅関連もそうなのだけれども、そういうところはこれをしっかり勉強してすぐに動いてほしいのです。そして、もう一番肝腎な話ですね、市民の生活を守るわけです。いつも言っていますよね、市役所は市民の最後のとりでですよ、本当に。
だから、そういう点でいけば、市長は私は知りませんでしたとか、まあ御存じだったところはいいけれども、これから先がどうなるが展開が分からないとかというよりも、もっとしっかりと攻めに入ってほしい。こうやっていろいろな問題解決のツールとして法の整備がされるわけです。そうしたら、それをしっかり使って市民を守ってください。これについては、意気込みだけで構いませんので、お聞きしておきます。お願いいたします。