
与座武
自由民主・市民クラブ現職
映像ID: 2430
5205◯総務委員長(与座 武君) ただいま議題となりました議案第18号 令和4年度武蔵野市一般会計補正予算(第6回)の総務委員会付託分における審査の概要と結果について御報告をいたします。
主な質疑は次のとおりでした。
1)商店会活性出店支援金の減額の理由について伺う。答え、6か月継続時の申請予定が4件減少したことによる。残念ながら閉店が理由である。2)景観道路事業遅延の影響について伺う。答え、令和6年5月末には完成予定であるが、沿線住民には影響があると考える。3)基金の利子収入の増額理由について伺う。答え、当初予算は店頭金利で算出しているが、実際の運用の中で金融機関に金利照会を行い、10億円以上の基金であれば高利率を適用していただいており、毎年最終補正で調整している。4)第2款総務費第1項総務管理費について、第17目諸費の還付金の増額の理由について伺う。答え、一番の理由は新型コロナウイルスワクチン接種事業の繰越金である。5)財政調整基金は歳入の10%程度と考えるが見解を伺う。答え、以前は予算規模が約600億円であったので、約60億円の財政調整基金であったが、現在の予算規模は約700億円を超えているため、今後研究、検討していく。6)光熱水費の増額について伺う。答え、当初予算に比べ、水道は変動がなく、電気は1.56倍、ガスは1.6倍である。
以上で質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
(文教委員長 小美濃安弘君 登壇)