令和5年第1回定例会

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5322◯監査委員(名古屋友幸君)  本会議の貴重な時間の中で、退任の挨拶の機会をいただきまして、ありがとうございます。
 監査委員に就任した令和元年度は、地方自治法の改正により、監査を行うに当たっては監査基準に従うとし、そして、監査基準は監査委員が定めると規定されるなど、その充実強化が図られていたところでございます。そのような中で、監査基準の策定を行い、そして、監査に当たってはより実効性のある監査を目指してまいりました。監査委員として、公正不偏な態度、姿勢でその職責を果たし、現場と共に考え、業務改善につながる監査に向かうよう、議会選出の監査委員、そして事務局職員に支えられながら努力してまいりました。
 世界を見ますと、いまだ多くの命が奪われ、核兵器使用の恐怖も続いております。一方、日本では、3年に及ぶ新型コロナウイルス感染症の脅威から、ようやく日常生活に明るい兆しが見えてまいりました。そのような歴史的、そして世界的な状況の中で、武蔵野市が今まで培ってきた市民参加のまちづくりをより一層進め、平和で誰もが暮らし続けられるまちとして、さらに発展することを心から祈念いたします。
 結びに、市議会議員の皆様をはじめ、市の理事者、そして職員の皆様のお支えによって、ここまでやってくることができました。心から感謝を申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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