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令和5年第1回臨時会

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11795◯子ども家庭部長(勝又隆二君)  それでは、お配りしております資料に基づきまして、令和5年度低所得者の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金事業について御説明いたします。
 1、事業の目的でございます。食費等の物価高騰に直面し、影響を特に受ける低所得の子育て世帯に対し、特別給付金を支給することにより、その実情を踏まえた支援を行うことを目的とするものでございます。
 2、事業の概要でございます。
 (1)支給対象者は、1)の低所得者のひとり親世帯、2)のひとり親世帯以外の低所得の子育て世帯のアからオのいずれかに該当する方になります。アは、令和5年3月分の児童扶養手当を受給している方、イは、公的年金等を受給していることによりアの児童扶養手当を受けていない方で、児童扶養手当に係る支給制限限度額を下回る方、ウは、食費等の物価高騰の影響を受けて家計が急変し、直近の収入が児童扶養手当の対象となる水準に下がった方となります。エは、令和4年度の子育て世帯生活支援特別給付金の支給対象者であった方、オは、食費等の物価高騰の影響を受けて家計が急変し、令和5年度分の住民税均等割が非課税の方または非課税と同等の状況にあると認められる方で、エの対象者を除く方でございます。なお、1)、2)双方で支給要件を満たす場合は、重複支給はせず、先に支給決定をなされた方のほうを優先いたします。
 (2)対象児童は、18歳に達する日以降最初の3月31日までの間にある児童など、記載のとおりです。
 (3)支給金額は、対象児童1人当たり5万円。
 (4)支給開始は、令和5年5月、今月末より順次開始し、令和5年度末まで支給いたします。
 3、予算措置につきましては、事務費が713万6,000円、事業費が9,855万円を計上しております。なお、事務費につきましては、できるだけ速やかに支給をするための事務処理上の関係から、専決処分にて手続を行いました。
 事業費につきましては、議案第36号で御審議いただきます。
 裏面をお願いいたします。
 4、実施主体及び経費負担でございます。事業の実施主体は武蔵野市、事業に要する経費は全額国の負担でございます。
 5、事業費積算でございますが、令和4年度の低所得の子育て世帯生活支援特別給付金に準じて試算し、対象児童を1,971人と見込み、支給金額1人当たり5万円を掛けまして、9,855万円と積算いたしました。
 6、支給方法及びスケジュールでございます。支給対象者のうち、ア、エの方につきましては、申請の必要はなく、対象者に対し支給のお知らせを送付しております。支給を拒否する場合のみ申出をいただき、申出がなかった方には5月末までに支給をいたします。なお、本臨時会で補正予算が議決された場合は、5月31日の支給を予定しています。
 支給対象者イ、ウ、オの方につきましては、市報、ホームページ等により広く周知し、当月申請分について要件等を審査の上、翌月末に支給いたします。市報だけでなく、児童育成手当に係る通知にお知らせを同封するなど、定期的に広報周知を行いながら、令和5年度末まで順次支給をいたします。なお、参考に支給フローをお示しいたしましたので、御参照ください。
 説明は以上になります。よろしく御審議の上、御承認いただきますようお願いいたします。

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