令和5年第2回定例会

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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2456

5341◯1 番(道場ひでのり君)  私は誤ったと思っているのです。誤ったというのは間違いだと思っているのですけど、市長は、例えば順番的にどこどこのどこにはこれを答えました、これを答えましたと。それは何か答えたようにあたかも思うのですけど、中身は答えていないです。私は要するに、ガバナンス上の問題というのは、でも、一中について、一中の問題が1つ起きたことから10や100やといっていろいろなことを連想するのが大事な仕事なのではないですか、まずは。だから、一中のことについてだけ問合せがあって、それについてお答えしていますというのがまずおかしいのです。分かりますか。一中のこういう問題からいろいろなことが起きますと。だから、今回の場合、議案に上がってきている予算的な話は何もしていないのです、別に、それに関しては。だけど、これが起きたことによって、情報伝達のやり方とか、組織上の内部統制の問題とか、責任意識とかというのは、大いに問われるものだということを言っているわけです。これは、繰り返すようですけども、学校設置者というのは、今回の場合武蔵野市ですよね。その最高責任者は市長、あなたでしょう。ましてや教育委員会というのは、それは教育行政を全部見ます、当然、独立性を持って。だけど、その学校を設置するとかというのは、一大プロジェクトです、はっきり言うと。16校もやるのだから。そうなったら、たとえそういう紙に書いたものの組織上の問題ではなくても、トップというのはしっかり引っ張っていくものだと私は思うのです。そこに僣越なことがあったりしてはいけないかもしれないけども、しっかりやはり統率を取ってやることが私はリーダーシップだと思うのです。市の長と書いて市長というのでしょう。トップなのです、1人しかいないのです。議員は26人いるのです。でも市長はオンリーワンなのです。ワン・オブ・ゼムではないのです。英語では分からないのか、1人しかいないということ。だから、そういうことから考えてください。そうしたら、教育委員会はもちろん、教育はもちろんそう動くのだけれども、財務部だってそうだし、例えば建物を建てるのだから建設系の職員だってそうだし、全部で取り組んで解決していく問題のように感じてもらいたいわけです。それに関して、私の気持ちということになってしまうのかもしれないのですけども、私の気持ちが市長のお気持ちとは違うのかもしれない。だけど、こんなことを言っていて、責任が私にありませんというようなことを言っていたら、職員はみんな見ていますから。それが、今先ほどもおっしゃっていたけど、きちんと答えているかどうかというのも、この議会の中継とかを見ていらっしゃる方も、いろいろどっちが正しいかとかと考えていると思います。そういうこともよく考えてください。
 もう一度聞きます。この市立の学校の建て替えに関して、市長は、この後、どうリーダーシップを取っていかれるか、具体的にお答えください。
 それと教育長、これからしっかりと、今回第1グループがこの先どうなっていくか分からないです。もしかしたらというか、恐らく経済環境はさらに悪くなっていきます、日本の国力から考えて。だから、そういうこともしっかり考えていかないといけない。さらにハードルが高くなると思いますので、これからはぜひ、何か役に立てれば、いろいろな話もできればと思っています。委員会や議会でもやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 市長、お答えください。

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