
東山あきお
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2517
5985◯5 番(東山あきお君) ありがとうございます。
続いて、職員の政策形成能力について再質問させていただきます。ちょっと要望も入ります。自治体のシンクタンクの設置とか、すぐにはやりますと言いづらいようなものをなぜ取り上げたかと申しますと、他の分野にも応用ができるからだというふうに思っています。データ分析の体制だとか、あとは政策形成能力を強化することができれば、特定の施策だけではなくて、子育てとか都市計画、シティプロモーションなど、あらゆる行政分野において調査研究の底上げになって、住民ニーズに応えられる政策立案が可能になるというふうに思っています。また、少し飛躍するかもしれませんけれども、一人一人の能力を向上いただくことで生産効率が上がって、より意欲的にチャレンジできる組織風土になって、その結果、もしかしたら離職率も下がったりするかもしれないですし、休職も減り、残業も減る、そういったような効果ももしかしたら期待できるかもしれません。そのような観点から、今回自治体シンクタンクの設置とか、あとはデータサイエンティストだったり、今の時点では検討に挙がっていないところなのですけれども、他市の事例を参考にしながら、ぜひいろいろな観点で取り組んでいただきたいと要望したいと思います。
また、通告はしていないのですけれども、もし市長の中で、職員の皆様の庁内での人材育成における思いだとか方針など、もしお答えできる範囲であれば、そこを伺いたいというふうに思っています。
以上です。