
東山あきお
映像ID: 2517
5987◯5 番(東山あきお君) ありがとうございます。
続いて、3番の市の魅力発信の広報施策についてお伺いさせていただきます。日々、秘書広報課の皆様に御尽力をいただいて、様々施策を行っていただいているというふうに思います。ただ、ちょっと言葉は変わりますけれども、攻めの広報についてはまだまだ不十分なのかなというふうな認識でおります。
これは内容の御提案ではあるのですけれども、地方自治体の市長とか職員とかがメディア露出するような機会も増えてきました。某経済ウェブメディアに福岡市の高島市長とか、そういったものを、福岡での先進的な取組を一緒に歩きながら紹介したりとか、やはりコロナ禍を経て、自治体、特に首長と市民の皆様の距離がすごく縮まったというふうに思っています。その結果、テレビやネット番組に出演する首長さんも増えたというふうに思っています。あとは、職員さんでいうと、元電通マンで退職して、岡山県の真庭市で公務員として働く平澤さんです。雑誌の「OCEANS」でも話題になっていて、そういった人物を押し出していくPRも1つあるのだろうなというふうに思います。先ほどさこう議員から、女性の部長のロールモデルが少ないのではないかみたいな話もありましたけれども、そういった人物を押し出して、先進的な自治体であるというようなPRの仕方もあるのだろうなというふうに思います。これは要望でございます。
今後、未来永劫住みたいまちランキング等で上位に行くとは限らないわけでございまして、質問5で述べたとおり、市の魅力を書き込んだ報道資料を作って、朝の情報番組とかロケ番組にロケ先として売り込んでいくというような、メディアパブリシティを取るという意味でのPRもぜひ行っていただきたいというふうに思っていまして、そういった広報について、もし市長のお考え等、御所見あれば伺いたいというふうに思っています。
広告換算額については、先ほどの御答弁では、プレスリリースの掲載率みたいなものは取りまとめていらっしゃるということです。こちらもぜひまとめていただいて、あれ、今年度はテレビで武蔵野市が取り上げられる機会が減ったな、今年は武蔵境エリアの掲載が増えたなみたいな形で定量的、そして各媒体でどう取り上げられているか、定性的なデータも集まりますので、それをぜひ広報面におけるシティプロモーション計画に生かしていただいて、その観点から、どうメディア露出をされているのか、他社からどう思われているのか、把握すべきだというふうに思っていますので、その観点からのプレスリリースの集計というものを行って、シティプロモーション計画に生かしていただきたいというふうな要望をお伝えさせていただきまして、こちらの要望についても、もし御所見あれば伺いたいというふうに思っています。
以上です。