6010◯市 長(松下玲子君) 大分趣旨は分かりました。例えばトイレを整備するときなどには、今までなかった機能であっても、例を挙げますと、境南ふれあい広場公園に造ったトイレなどには、男女別、そして家族用、その中にはおむつ替えもできたり、ちょっとトイレで授乳はあれですけど、あと障害者用という形で、新たなそれまでには全くない機能を付加して、施設課がトイレの担当の環境部と協議をしながら造っていっているというものです。そうして考えると、今後、大規模改修のときにするべきものなのか。そもそもが指標として、おむつ替えや授乳スペースを市として、それこそ市のこれまでの考えでいくと、3層構造という形で、市内に1つ、三駅にそれぞれ1つ、地域ごとという形でいろいろ落とし込んで考えてきている。全くその議論の俎上にはのっていない部分、トイレの付属施設と考える、トイレの一部機能と考えるものなのか、独立して考えるものなのか、その辺りの議論も行われてきてはいないのかなというふうに思っています。
そういう意味では、子どもプランの議論がこれからちょうどできますので、そうした中で、子どもに関する、子育て支援に関する部分での今後の武蔵野市としての考え方というのを一定整理していくことができるのかなというふうに思っています。