令和5年第3回定例会

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本間まさよ
本間まさよ
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2520

6019◯21番(本間まさよ君)  いつまでにしっかりした対応ができるのかということについて、まだお答えができないのか、目安についてはお伺いをしたいなというように思います。
 それで、弾力運用についてです。実はこの会社は、ある団体が調べた2020年の東京都の弾力運用の金額のベスト20に入っているのです。2020年では1億4,438万円、このお金を全部返してもらえればいいなというように思うのですが、先ほど聞きましたが、昨年の11月のところで1,915万円、これが本部会計ですよね。でもこれ、東京都は今、小金井市と同じように、この会社への支払いを止めているというように聞きましたが、それもちょっと確認はしたいのですが、この弾力運用の金額というのはみんな、職員の人たちの給料が減り、そして原資は税金だと、これ、すごい大事なことだと思いますので、ぜひ見直しを国に働きかける。また、市としては、弾力運用をしている保育所を、園の名前、それから運用の金額、運用の目的、これは公表するようにしていくことによって、不正を少しでもやめさせることにもつながってくるのではないかなと考えるわけですが、この点について市としてはどのようにお考えなのか。
 3つ目に、保育所の運営費のガイドラインというか、弾力運用のガイドラインをつくるということも必要なのではないかと思います。保育士さんたちに、運営費のために市が出しているお金が、理事長の役員報酬または退職金の金額に、しかもすごい法外ですよね。これ一体どういう計算しているのかと、ちょっと確認をしたいなと思うのですが、答弁がないので、聞くところによると、50年前の無認可のときからの計算をしているからこんな金額になるのだという話なのですが、株式会社が始まってからの計算なら分かりますが、もう50年前から計算すれば、この3億円近くになるでしょうと。こういうのをやはりやめさせるための手だてというのが必要だと思いますが、その点についても明確な御答弁をいただきたいと思います。

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