
山本ひとみ
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6210◯22番(山本ひとみ君) 御担当の部長から答弁をいただきまして、ありがとうございます。何か簡潔だったかなという印象を持っておりますが、私のほうもそれを聞いた上での再質問をさせていただきたいと思います。
1点目の学校の災害用井戸のことなのですけれども、やはり学校の井戸の中には、水道水源をふだん使っている井戸と違って、深さが70メートルとか、それに比べると結構浅めの井戸もある。だから、どうだというふうにこれから考えるべきことかもしれませんけれども、どこの学校がと分かったほうがいいと思うのですけれども、今の話だと、平時使わない井戸に関しては。6月議会の一般質問で、市内の井戸の状況を聞いたわけです。平時か、非常時かと聞いたわけではないのです。そういうふうな区別を私がしたわけではありません。その点で、少なくとも、こういう学校用では避難者向けに。確かに災害はあした起きるかも分からないけど、何年も起きないかもしれない。それは分かりません。一旦災害が起きたら、もしかすると1日ではなくて、何日か使うかもしれないということもあるわけですから、それに関してはやはり説明したほうがよかったなと私自身は思っています。こういう災害用で、平時は使わないかもしれないけれども、市内には学校の中に井戸があるということは言うべきではなかったのかというふうに思いますが、それについて見解を伺えたらと思います。
2点目の、全ての不純物と書いたら、やはりこれは全ての不純物が取り除けるのだろうかと。私なんかは、えっ、そんなことがあるのかなと。だったら、それをいろいろな人にやはり言わなければいけない。もちろん、PFOS、PFOAの問題で、家庭用の水道に浄水器をつけようというふうに考えている人も増えたと思うのです。今、浄水器の性能も恐らくこの10年以上でいろいろ向上を図ってきたのではないかというふうに思いますから、私は、今回こういうふうに浄水器を買って設置することがいけないと言っているわけでは全然ないのです。だけども、どのメーカーか、はっきりしないわけだから、どういう性能かというのは私も全部はよく分からないわけです。今回、浄水器の機種が分かれば検索をすることもできるわけなので、それについては、私としては、こういう書き方についてはいかがなものかなというふうに。私としては、もう少し書き方に留意したほうが。書き方の問題です。浄水器を買うなと言っているわけではございません。もちろん、逆浸透膜の浄水器が全然意味がないと言っているわけでもありません。ということで、記載に関しては注意を払っていくということが。今、福島でまだ原発事故は終わっていないと私は思っているわけですから、様々な原子核だったり物質に関しては気をつけて書く必要があると思います。ということで、これに対しても検討し直したらどうかということはどう思いますでしょうか。